私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.11.12現在)
節税とは?
- 売上(収入)-経費-控除=課税所得
- どうしたら税金は減る?→課税所得を減らす
- 課税所得を元に税金が計算される
- 課税所得を減らす→節税
方法は2つ
- 1.経費を増やす
- 2.控除を増やす
- (例)売上300、経費50、控除50→課税所得200
- (例)売上300、経費100、控除100→課税所得100
どこまで経費にできるのか?
副業で認められる経費とは?
- ざっくり、事業に関するもの全て
- 売上に関係するお金
- 開業の準備にかかったお金、etc
ケースバイケース
- ペット代は?
- 自宅兼事務所は?
- 飲み代は?
- 夢の国は?etc
- 同じ項目でも人(事業内容)によって経費になるかどうかは変わる
恐怖の税務調査?
税務調査ってどんなイメージ?
- 突然押しかけて来て、部屋中荒らされる?
- 何日間にも渡って問い詰められる?
- 悪い事をしている会社に税務官が来る?
- 等々、TV等のメディアによるイメージが根付いている
税務署は大きく分けて2つある
- 国税局→大口の滞納者や法人を担当
- 税務署→小規模なもの担当
- 皆さんが想像する税務署の仕事は国税局の仕事
- 「マルサの女」のマルサって?→国税局の中の特殊部隊
- 強制捜査等、強い権限で税務調査をする特殊部隊
日本は申告納税制度
- 自分の税額を自分で申告する
- 税務署は全員分をすぐにはチェックできない
- だから、怪しい申告の場合後で調査(答え合わせ)をしに来る
- 申告時に何も言われなかった→問題が無かったという事では無い
どんな人や会社に税務調査は来るのか?
- 不審な点、怪しい点があるところ
- 同業者と比べて、異常な数字が出ているところ
- 急激に売り上げが上がっているのに利益が出ていない(過剰に経費が計上されている)ところ、etc
何を調査しに来るのか
- 売り上げを隠していないか
- 架空経費を計上していないか→存在しない従業員への給料、他人の領収書を経費に
- 仕事に関係の無い経費をつけていないか、etc
- これらを確認するために帳簿や領収書を見に来る
- この時にレシートや領収書が必要→確定申告時は不要
税務調査はどんな感じ?
- 普通の話し合い
- 大体1~2人
- 調査は1~2日
- 時間は10~17時とか、夜中までやるような事は無い
- 少々間違えていた所があった場合、指摘されて、修正して終わり
- 間違えていた場合のペナルティも悪質でなければ大したものではない
まとめ
- 税金の事は学校では教えてくれない
- 自分で学んで知識武装する→完璧に覚えなくても大丈夫
- 所得税(5~45%)、住民税(10%)、事業税(0~5%)、消費税(8%)
- 課税所得に税率を掛けたら支払う税金がわかる→売上(収入)-経費-控除=課税所得
- 節税とは課税所得を減らす事→経費を増やす、控除を増やす
- ざっくり売上に関連するもの全て経費にできる
- 国に所得を申告する事→確定申告
- 税金を知る事はこの国のルールを知る事
第43-2回 事業(副業)を始める時の税金と確定申告【お金の勉強 初級編 】
箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。
一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。
コメント