第30-2回 【海外銀行の金利で大儲け?】外貨預金の罠とインフレ・デフレ【お金の勉強 初級編 】を箇条書きでまとめました

私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.10.24現在)

日本円で100万円を定期預金した時の金利

  • 面白いツイートがあった(@tabiwalife)
  • インド→6万4000円(6.4%)
  • マレーシア→3万3500円(3.35%)
  • オーストラリア→2万4000円(2.4%)
  • タイ→1万5000円(1.5%)
  • カナダ→9000円(0.9%)
  • 日本→100円(0.01%)
  • これじゃ日本の銀行にお金を預けようと思えないよね、というツイート

高金利通貨とインフレ/デフレ

注意点①現地通貨である

  • 利率は現地通貨で預けた時の利率
  • つまり、為替リスクが常にある
  • 特に小さい国は変動が大きい
  • 利率が高くても円に戻した時の価値が下がっている可能性も

注意点②新興国の銀行である

  • 日本や他の先進国の銀行と安全性が全く違う
  • 高金利の理由は?
  • 銀行がお金を貸す先(企業や投資案件)にそれだけリスクがあるという事
  • 高い金利を付けないと、預金者が現れない理由がある
  • リターン=リスク
  • 海外の銀行と日本の銀行を同じように考えてはいけない
  • 一概にダメなわけではない(先進国なら日本より安全な銀行は多数ある)

注意点③現地で使えば増えている?

  • 数字だけ見ればその通り
  • しかし、基本的に高金利の国=インフレ
  • インフレ=物の価値が上がって、通貨の価値が下がる
  • 5%預金が増えても、物の価値も5%増えていたら?
  • ±0
  • そのためにわざわざ海外に行く?
  • 移動コストや開設コスト、時間もかかる
  • 仮に100万円預けて10%付いても、10万円
  • ハイリスクに晒して10万円
  • 1000万円預けたら、100万円
  • 新興国の銀行に大金入れても安心できるか

注意点④円やドル建ての銀行なら?

  • アゼルバイジャンでドル建て金利10%の定期預金
  • 現地の人は銀行を信用していなかった
  • 給料日にすぐ給料を下ろす人も
  • 預金封鎖の可能性も
  • 高金利=それだけ何かリスクがある、という事

注意点⑤利息にかかる税金

  • 非居住者(外国人)の定期預金は、利息のうち15%を税金で引かれる国もある

注意点⑥じゃあ日本の銀行で外貨預金すれば?

  • ぼったくられるだけ
  • 高い為替手数料取られる
  • 為替リスクがある事に変わりはない

まとめ

  • 日本は預金金利は付かないが、長くデフレが続いていた(=通貨の価値は高まっていた)
  • 利回りだけに囚われると→カモにされる
  • 日本の預金が正解というわけではない→絶対解は無い
  • トータルで考える

第30-2回 【海外銀行の金利で大儲け?】外貨預金の罠とインフレ・デフレ【お金の勉強 初級編 】

箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。

第30-2回 【海外銀行の金利で大儲け?】外貨預金の罠とインフレ・デフレ【お金の勉強 初級編 】

一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。

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