副業としてのプログラミングを一時休止した話

私は2021年1月にサイドFIREをすると決意して、副業を始めました。

当初はプログラミング、ブログ、せどり、3種類の副業を同時に伸ばしていこうと考えていました。

同時に3つ取り組もうと思っていたのには理由もありまして、過去に記事にしています。

それなのに取り組み始めて3ヶ月ほどでプログラミングを休止しました。

休止して1ヶ月ほど経ったので理由を書きます。

単純に「時間が取れない」

結論から言うと、「時間が取れない」からです。

副業を大きく育ててサイドFIREしようとしている人間が、時間が無い、なんて甘え以外の何物でもありません。

お恥ずかしい限りですが、この「時間が取れない」がすべての理由です。

この後、色々と後付けで言い訳しますがこれに全て帰着します。

フルタイムで本業をしながら副業3つは、私の心意気では達成できませんでした。

決してプログラミングが稼げなそう、先行きが暗い、なんて理由ではありません。

副業を伸ばして絶対サイドFIREするぞ、という意思が弱かったから休止することになったのです。

すき間時間でできない

これから言い訳タイムが始まります。寛大な心をお持ちの方、私の言い訳聞いてください。

プログラミングは「すき間時間で取り組む」ことができないのが私にとっては大きかったです。

ブログのネタを考えたり、記事の下書きをしたり、せどりの商品を探したり、これらは日常のすき間時間で取り組めます。

ただ、プログラミングはどかっと腰を据えて、何時間がまとまった時間がないと取り組めません。(私の場合がそうだっただけで、すき間時間で取り組んでいる方もいらっしゃるかもしれません。)

宅後の時間、朝早起きして、休日に、これらの時間を駆使すればプログラミングを継続することも可能だったと思います。

実際Progateやるの楽しかったですし。

ただ、私がFIREやサイドFIREしたいのは、人生を豊かにしたいからです。

プログラミングは手段であり、目的ではありません。

帰宅後、早朝、休日、これらの時間は家族のために使いたいのです。

一緒に遊んだり、話をしたり、体に良いご飯を自炊したり、これらを犠牲にすることはできません。

にFIREやサイドFIREすればそれらの時間は全て家族のために使えるじゃないか、という意見もあるかと思います。

全くもってその通りです。自分の意志の弱さ故、弁解の余地もありません。

しかし、家族、特に子どもと過ごす時間は「今」が非常に大切だと思っているので、自分の経済的自由のために全ての時間を費やす、という事も違うかなと考えてます。

非認知能力は5歳までの過ごし方で決まる、とのデータもありますし。

サイドFIREの目標は子どもが小学校に上がる約3年後。

家族の時間、本業、他2つの副業、これらのバランスを考えてプログラミングは休止することにしました。

ブログとせどりが楽しい

ほぼ全ての理由は「時間が取れない」でした。

しかし、他に取り組んでいるでいるブログとせどりが楽しい、ということもあります。

この2つは今のところすき間時間でできています。

ブログは

  • 書くことが楽しい
  • 自分の考えが整理される
  • アウトプットの機会になる
  • 備忘録(サイドFIREへの進捗確認)

といった理由で継続できています。ブログの閲覧数を見ると0ばかりで寂しいですが。

せどりは

  • 即金性があってモチベーションが維持しやすい
  • 自分の好きなジャンルを物色するのが楽しい

といった理由で継続できています。

こんな内容のブログを書いて、インスタグラムでこんな写真を投稿していたら仲間が増えそう。

こんな商品を仕入れて、youtubeでレビュー動画を投稿して、オンラインストアと連携できないかな。

なんて、妄想することも楽しいです。

副業はとにかく継続が大事

プログラミングをやめた私と同様、副業というのは意志が弱くて途中でやめる方が大半です。

ですから、継続するだけで、世の中の副業に取り組んでいる人、と差がつけられるわけです。

ブログとせどり、これらが楽しかったからこの2つを継続するためにもプログラミングやめます。

まとめ

プログラミングをたった3ヶ月でやめてしまった理由を書きました。

決してプログラミングが稼げないなどと思ったわけではありません。

むしろ今でも、凡人が食いっぱぐれないために有用なスキルだと思っています。

自分の意志の弱さが最も大きな理由。

あとはブログとせどりが楽しくて、そちらにはまってしまったから。

個人的には、人生を豊かにする、という目的のためなら手段や方針はいくらでも変更してよいかなと思っています。

一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。

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