第51回 会社員の手取りを増やす控除について【お金の勉強 初級編 】を箇条書きでまとめました

私は両学長に出会ってから、約3か月で300本以上の動画を見ました。
動画を見たいけど音を出せないし、イヤホンもつけられない、なんて状況ありますよね。
動画全部は見れないけど隙間時間に両学長から勉強したい、なんて時もありますよね。
自分の復習にもなるし、これから両学長の動画を見る方の一助にもなると思い、箇条書きでまとめてみました。(内容は動画投稿時の2018.11.22現在)

会社員に関わりの深い控除

給与所得控除

  • 会社員の経費みたいなもの
  • 会社員の課税所得=給与ー控除→事業主と違って経費が無く、不公平
  • 給与に対して、ざっくり控除額(みなし経費)が決まる
  • 例1)給与162万円→65万円控除
  • 例2)給与360万円→126万円控除
  • 自分で計算しなくても会社が計算して控除してくれる

基礎控除

  • 誰でも38万円控除

社会保険料控除

  • 自分が負担した分を控除してくれる

扶養控除

  • 扶養家族1人につき38万円控除(70歳以上の扶養家族は48万円)
  • 条件1)配偶者以外の親族(16歳以上)
  • 条件2)同一生計
  • 条件3)扶養に入る人の所得が38万円以下(給与収入103万円以下)

配偶者控除

  • 配偶者がいる場合38万円控除
  • 条件1)年間所得が38万円以下(給与収入103万円以下)
  • いわゆる103万円の壁

配偶者特別控除

  • 配偶者控除が受けられない人でもちょっと控除してもらえる制度
  • 103万円の壁を越えた途端一気に税負担が増えないように

どっちの扶養?

扶養は2種類ある

  • 所得税上の扶養、社会保険上の扶養
  • 所得税上の扶養→扶養する人が得する
  • 扶養する人の所得税が安くなる
  • 年収の壁103万円
  • 社会保険上の扶養→扶養してもらう人が得する
  • 扶養してもらう人の健康保険と年金負担が0
  • 年収の壁130万円

第51回 会社員の手取りを増やす控除について【お金の勉強 初級編 】

箇条書きを見てから動画を見れば、より効率的に勉強できると思います。

第51回 会社員の手取りを増やす控除について【お金の勉強 初級編 】

一緒にFIRE目指して頑張っていきましょう。
では、また。

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